情報解禁になったのでご報告。

以前のCITIZENの「Lite is Time」、星野リゾート・リゾナーレにつづく吊り物地獄？にまたハマってきました・・・

青山のスパイラルにて開催中のmina perhonen「ミナカケル」の展覧会施工のお手伝いに参加してました。

今回は、ファブリック界ではとても有名なメーカーmina perhonenさんという事ですが、正直僕は知りませんでした・・・勉強になります

実際の商品の椅子やバッグ、洋服やぬいぐるみなどをいわゆるモビール上にスパイラルの天井から吊るすという今回の企画、最初に聞いた時は思わず「うそでしょ！？」
椅子の重さは重いもので約２０キロ（しかもお値段１００万円だそうで）これを軽い服などとつりあわせる・・・どうしたもんか頭を抱えます

およそ１週間くらい前から事前に実証試験で色々意見を交わしながら実際の物や似たような重さの物で吊ってみます

落っこちたら大変ですので色々な安全マージンを考えますが、正直それでも不安です、まだ不安です・・・

そして迎えた本番施工、夜の１９：００～翌朝１０：００まで、これを３日間繰り返します。今回は他の壁面などへの貼り物の施行もあります

本当に終わるのか・・・

何とか終わりまして、無事オープンを迎えました。　６月７日まで開催しています。入場は無料ですのでお近くの方お時間のある方はチョイと覗いて行ってみてください。